神武天皇祭

神武天皇 彦火火出見命 初代天皇

初代天皇,八咫烏に導かれる神武天皇【安達吟光画】

初代天皇,八咫烏に導かれる神武天皇【安達吟光画】

名は彦火火出見尊(ひこほほでみ 日本書紀)、あるいは火折尊(ほおり 古事記)。
天孫瓊瓊杵尊の曽孫。父は彦波瀲武鸕鶿草葺不合命、母は玉依姫で筑紫の日向で御誕生された。
崩御日は神武天皇76年(紀元前586年)3月11日だが、明治6年より太陰太陽暦から太陽暦に改暦された事で4月3日となり、毎年宮中皇霊殿と神武天皇陵で神武天皇祭の儀式が行われている。

〇即位建都の詔(後段一部) 
上則答乾靈授國之德。下則弘皇孫養正之心。然後兼六合以開都。掩八紘而爲宇不亦可乎。

上は則ち乾霊の国を授けたまひし徳に答へ、下は則ち皇孫の正を養ひ給ひし心を弘めむ。然る後、六合を兼ねて都を開き、八紘を掩ひて宇に為む事、亦可からずや。

建国の詔みことのりで、武力でなく道義によって国を治め、家族のように睦まじく暮らすという道義国家日本建国の理念を発せられ、民を幸福にすることこそ天皇の任務であると宣言された。