夏越大祓(なごしおおはらえ)

烏森神社御朱印

烏森神社御朱印(夏越大祓)

毎年6月(水無月:みなづき)には、夏越大祓式が斎行されます。
今年は、多くの神社が新型コロナウィルス感染拡大防止の為、祭事の様子を見学することができないようになってしまいました。
皆さまも大祓(おおはらえ)に願いをこめて、一日でも早く収束していただけるようお参りしたことではないでしょうか。

大祓(おおはらえ)とは

大祓(おおはらえ)とは、私たちが日常生活をおくるなかで、知らず知らずに犯してしまった罪や穢れ(けがれ)を人形(ひとがた)に託して身体を清め、心新たに生活を営むべく、大きな力を得る大切な行事が『大祓(おおはらえ)』です。

夏越大祓(なごしおおはらえ)

6月に行われる大祓は、名越(なごし)、六月祓(みなづきのはらえ)ともいい、古代宮中で旧暦6月・12月晦日に行われました。

夏越大祓(なごしおおはらえ)では、大祓詞を唱え、人形(ひとがた:人の形に切った白紙)などを用いて、身についた半年間の穢れを祓い、無病息災を祈るため、茅や藁を束ねた茅の輪(ちのわ)を神前に立てます。
茅の輪(ちのわ)のくぐり方は、「水無月(みなつき)の夏越(なご)しの祓(はらえ)する人はちとせの命のぶというなり」という古歌を唱えつつ、左まわり・右まわり・左まわりと、八の宇を書くように三度くぐり抜けます。

夏越大祓(なごしおおはらえ)では、茅の輪(ちのわ)くぐりを設ける神社も多数ありますが、これは、素盞鳴尊(すさのおのみこと)とされる武塔神(むとうのかみ)に善行を施した蘇民将来(そみんしょうらい)が、茅の輪を腰につければ、疫病に掛からないと言われた古事に由来するとされています。

 

烏森神社の茅の輪(ちのわ)

烏森神社の茅の輪(ちのわ)

烏森神社

烏森神社

烏森神社

創建

天慶3年(940年)

主祭神

倉稲魂命(うがのみたまのみこと)

天鈿女命(あめのうづめのみこと)
瓊々杵尊(ににぎのみこと)

場所と交通

所在地:東京都港区新橋2-15-5

最寄り駅:JR新橋駅西口・日比谷口より徒歩2分・烏森口より徒歩3分
     地下鉄(銀座線・都営浅草線)新橋駅下車徒歩2~3分

靖国神社について

靖國神社は明治2年(1869)6月29日、明治天皇の思し召しによって建てられた招魂社が始まりです。
明治12年(1879)に「靖國神社」と改称されて今日に至っております。