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神の創造と日本のあり方創造は常に「天津神の命もちて」行われる。我見の自力によって行われるのでなく、常に一層高きもののみこころになり「承詔必謹、みことのりをうけてはかならずつつしむ」の心にて行われるのが日本精神である。 「中心」に統一された有機...
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礼拝合掌の精神を復興せよ「日本国及び国民統合の象徴」たる天皇を否定することは、自己と己の国を侮辱し、自国の憲法(注1)を否定することである。 人間平等の思想が悪平等にまで発展すると、自己をも尊ばす、全ての者を動物的肉体人間の一線に引き下ろすこと...
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神話の持つ意味時有舍人。姓稗田、名阿禮。年是廿八。爲人聰明、度目誦口、拂耳勒心。即勅語阿禮、令誦習帝皇日繼、及先代舊辭。然運移世異、未行其事矣。~ 於焉、惜舊辭之誤忤。正先紀之謬錯。以和銅四年九月十八日。詔臣安萬侶。撰録稗田阿禮所誦之...
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日本を愛するとは自分の生命は父母にこれを受け、父母の生命は祖先にこれを受けた。その祖先がこの日本国を建てたのである。この日本国には祖先の生命が注がれている。 その日本国に私たちは生を受けたのである。祖先がなく、日本国がなかったならば、私...
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私に谷口雅春先生生長の家創始者・谷口雅春先生は、明治26年11月22日、兵庫県神戸市にお生まれになった。 教義は総称して「唯神実相哲学」と言われ、「人間・神 の子」「実相一元・善一元の世界」「万教帰一」を主な柱とした光明思想に貫かれてい...
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葦津珍彦先生の思い出 「神道の社会的防衛者」本日六月十日は、葦津珍彦翁の祥月御命日(二十八年祭)です。平成4年(1992)に亡くなりなりになった。 私は、民族派の学生として、右派の先生方の本も良く読んだものだ。そうした先生方の中でも、理論家で素晴らしい本を書かれて...
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映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』先日、「三島由紀夫対東大全共闘」という映画を見てきた。なかなか面白い映画だった。その感想を書いてみる。 何が良かったかと言えば、全共闘(全学共闘会議)との議論の最中に、画面の中央にずっと三島由紀夫氏の直方体の映像が出てい...
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日本人選手、母国への思いと警鐘とアドバイス欧州では武漢コロナウィルスが蔓延しているが、その欧州でサッカーをしている日本人選手たちが緊急事態宣言をした日本を心配してアドバイスをしてくれている。 有り難いことではないか! スペイン・サラコザのMF香川真司はブログで、...
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コロナ疎開で都市脱出、田舎困惑「都会からコロナ疎開に来ないで!」東京など大都市圏での武漢コロナウィルスの蔓延につれ、最近では地方に移動する人々が多くなっているが、反面このような利己的な声も増えている! もちろん、こうした都会人は、田舎の親戚などを頼っ...
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元全共闘の連中が、何を血迷ったか「白書」を出している最近、「続・全共闘白書」なる書物が出版された。 何を今ごろこんな書物を出版するのか、その意図はあまり明確ではないが、すでにシニア世代になった全共闘世代のノスタルジーをかもすためのものか? いずれにせよ、当時彼らと対決して...