海ゆかば〈大日本帝国第二国歌〉

UMI-YUKABA 〈The 2nd old Japanese national anthem〉


海ゆかば〈大日本帝国第二国歌〉

UMI-YUKABA 〈The 2nd old Japanese national anthem〉



作詞:大伴家持(奈良時代の歌人・中納言・三十六歌仙の一人)
作曲:信時潔 (作曲家)


海ゆかば 水(み)漬(づ)く屍(かばね)

山ゆかば 草むす屍

大君(おおきみ)の 辺(へ)にこそ 死なめ


 顧(かへ)り みはせじ


 長閑(のど)には 死なじ (歌詞は終行だけが違う2種類ある)


※ 歌詞は終行だけが違う2種類ある


万葉集の大伴家持の詩を基に作られ、準国歌として扱われた軍歌である。

昭和13年から戦意昂揚を促すための放送で「君が代」と共に流された。

昭和16年の真珠湾奇襲攻撃成功のニュース時に流されたが、昭和17年からは玉砕して敗れた時の大本営発表の前奏曲となり、日本の葬送曲としてイメージになっていた。


君が代

KIMIGAYO 〈The Japanese national anthem〉

題しらず、読人しらず
作曲:林廣守、奥好義、フランツ・エッケルト


君が代は


千代に八千代に


さざれ石の


いわおとなりて


こけのむすまで



成り立ちは、平安時代にさかのぼる。
「君が代」を天皇崇拝の軍国主義賛美の歌だと決め付ける輩がいるが、じつに程度の低い幼稚な話である。

戦前からのわずか100年の浅い歴史の歌ではない。
第六十代天皇の醍醐天皇の勅命によって編纂された勅撰和歌集「古今和歌集」納められおり、巻第七(賀)の中で賀歌の代表作として掲載されている。

紀貫之が執筆した「古今和歌集」は、万葉の時代から平安時代初期の140年間の代表的作品を集めたもので、その後に編纂された「新撰和歌集」や「和漢朗詠集」にも転載されているという事実を見れば、千年以上もの悠久の歴史のなかで愛され歌い継がれてきた歌であるという事実がわかる。



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