つれづれなるままに〜  何を学ぶか、そして誰と会うか・・

若き同志・同憂の諸君へ! 
Boys,be ambitious
青年時代に何を読み、誰と会うかによって
人生の方向が大きく変わることがある

吉田松陰先生

吉田松陰先生

朱に交われば赤くなる」「藪の中の茨(やぶのなかのいばら)」「麻に連るる蓬(よもぎ)」ということわざもあるが、悪人と付き合えば悪に染まるし、小人(器の狭い人)や嘘つきと付き合えば利用され信用さえ失いかねない。

こんな例もある。松陰先生が海外密航に失敗し野山獄に投獄された時、獄において囚人たちをも師とし学に励まれた。囚人同士も互いの得意分野を講義しあい看守までもが参加したという。松陰先生と触れ合ったことで囚人たちも、あらたなる再生の人生を手に入れたのである。

諸君、地位や学歴・名声に臆することなく、これはと思う人物には会うべきである。

若いから、有名だから、偉い人だから、それは世間の評価であるから怯むことはない。

人間は出会いが大事なのである

しかし自堕落にボーと生きていれば、其の大事な出会いにさえ気づかず逃してしまうだろう。

道さえ求めていれば、いずれは必ず正しい師に出会うものである。

 

そして、幅広く本を読むことに壁を作るな。

小難しい文章や覚えにくい漢字に悩み、知ることを放棄することはもったいない。

本が嫌いな者は、まず字に親しむ事を進める。

笑うであろうが、漫画でよい。馬鹿にすることなかれ。

良質な漫画は知識の世界を簡単に広げてくれる最適のツールであることをまずは知れ。

そこからより深い、より広い世界に入っていくことも、一つの正しいみちでもあるのだ。

最後に、吉田松陰先生語録から一つ

身(み)皇国(こうこく)に生まれて、皇国の皇国たるを知らずんば、何を以て天地に立たん。

【解説】日本に生まれた日本人として、この国の風土や歴史の独自性を知らないで、どうして日本人として力強く生きていけるだろうか。

松陰先生も日本人として日本史を学ぶことの重要性を感じたのであろう。我々も肝に銘じなければならない。よき人出会い教えを請い、知識を深めよう。

 

奥羽列藩同盟尊皇の末裔