日本の子供の貧困率はまだ高い

日本人の子供が7人に1人が貧困状態にあるという。先進国の間でも日本の子供の貧困率はまだ高い。安倍首相には経済を改善し、こうした問題にも取り組んで欲しいものだ

イメージ 不安な景色
イメージ 不安な景色

 戦後の混乱期こそ、貧しい人は多かったが、高度経済成長時代を経験した私たちは、「子供の貧困率」と言ってもあまりピンと来ない。

しかし、厚生労働省が今年まとめた27年時点の子供の貧困率は13・9%だった。やはり貧しさは徐々に日本を蝕んでいるようだ。

ちなみに先進国が加盟する経済協力開発機構(OECD)の調査によると、2014年時点で日本は加盟34ヶ国中25位にとどまったのである。

こうした貧困率の高い原因としては、父親のいない母子家庭が増えていることも一因のようだ。

ちなみに一人親の家庭では、貧困率が50・8%とはね上がっている。

こうした家庭では、子供がきちんとした食事を取れないことが懸念されている。

さらには、進学を断念せざるをえないといった悲惨な状態に陥る心配もある。政府のさらなる援助が期待される。
                      

北面武士

新潟県妙高市と京都府丹後市が国賊行為

 新潟県妙高市京都府丹後市が作成した観光パンフレットに、日本海を韓国語で「東海」と表記していたことが判明する驚愕的な事件が発生した。日本政府が、韓国サイドの「東海」表記運動に強く反対していることを十分知っての上で、韓国人ないし在日朝鮮人が意図的な表記を敢えて観光パンフレットに書いたとしか思えない。韓国サイドは、知らぬところで次々と日本に対する文化的な攻撃を行っている。

新潟県妙高市 観光パンフレット
新潟県妙高市 観光パンフレット

我々は、愛国者として断固として責任の所在を追及しなければならない!!

 この事件は、日本人特有の単なる「韓国語が分からず知りませんでした」で終わらせてはならない重大な事件である。なんとなれば、コンス事件で判明したように似たような「文化的な侵略」事件が学校現場など我々が知らないところで次々と起きているからだ。
 今回の事件が悪質である理由は、日本人が韓国語を知らないだろうとの判断で、何者かが韓国サイドの「東海表記運動」に呼応して、敢えて自治体の観光パンフレットという公的な文書に「東海」と書き込んだことにある。一体誰がこんな意図的な事件を引き起こしたのか。その責任を明確にすると共に、自治体そのものの責任を明確にしなければならない。

 

北面武士

 

抗議の電話をしよう!

※新潟県妙高市 入村(にゅうむら)昭 市長

 0255-72-5111

※妙高観光推進協議会 丸山善宏会長

   0255-74-0021

  info@myoko-note.jp

※妙高市観光協会

 0255-86-3911

 http://www.myoko.tv/inquiry

※京都府京丹後市  三崎 政直 市長

 0772-69-0001

※京都府京丹後市観光協会

 0772-62-6300

 

男系天皇を護っていくこと

祝!連載百回!
男系天皇を護ってゆくことは、日本民族の神聖な伝統である。敗戦後、この伝統を護った一群の人々がいた。源田実司令を中心とした海軍の人々である。このほど、この人々のことを記した貴重な本が出版された

神武天皇版画。月岡芳年作
神武天皇版画。月岡芳年作

この本は「極秘司令皇統護持作戦」である。源田実先生は参議院議員をされ、私たち若者を非常に大事にされた。私たちが主宰した勉強会の合宿にも時折ご参加いただき語り明かしたものである。
 その先生が、晩年に我々に語ってくれたことがこの極秘作戦であった。「宮崎県のある場所」とだけは伺っていたが、詳細なことは聞けずじまいで、先生は鬼籍に入られた。でもこの本は、天の配慮と感謝している。男系天皇の皇統を護持することこそ、究極的には本会の目的でもある

私たちが大学に入った当時は、左翼過激派の学生運動ー三派全学連ーが全盛時代だった。その左翼に対抗する形で右側、つまり民族派の学生運動も勃興する。私もその一員だった訳である。その民族派の学生たちの多くが参議院選挙で支援したのが、海軍のパイロットであり真珠湾攻撃の立役者。いわば我々の「英雄」だった源田実先生だった。当時、源田先生は、自民党参議院全国区に立候補しており二期目だった。私たちは「英雄を落としてはいけない」として奮闘したものだ。その仲間が、その後も同志として親しく付き合っている。

 

北面武士

源田実先生
源田実先生

源田実先生
明治37年(1904年)8月16日
広島県山県郡加計町(現-山県郡安芸太田町)生まれ。
大正10年、海軍兵学校に海兵52期として入学。
昭和10年、海軍大学校35期甲種学生とる。
自衛隊では初代航空総隊司令、第3代航空幕僚長を務め、ブルーインパルスを創設した。
昭和37年、自衛官を退官、参議院議員4期24年務め永年在職議員に表彰される。

極秘司令皇統護持作戦
極秘司令皇統護持作戦

極秘司令皇統護持作戦
【内 容】 日本の降伏が告げられた玉音放送の2日後、昭和20年8月17日。海軍最強の戦闘機隊・第343航空隊の面々を前に源田実司令は言った。「死ぬよりも重要な任務がある。無期限の覚悟でやってほしい」
GHQによる天皇処刑という最悪の事態に備え、皇族を九州山中に隠匿する極秘作戦。選ばれしは精鋭24名。天皇家の血筋を護るため、彼らの長い戦いがはじまった。
「皇統護持作戦」の知られざる全貌を描く感動のノンフィクション!
【単行本】 254ページ
【出版社】 徳間書店 (2017/7/21)
【著 者】 将口 泰浩



平川祐弘先生の渡部昇一先生追悼記事

東大の名誉教授である平川祐弘先生が産経新聞に亡くなった渡部昇一先生を追悼する記事を載せている

渡部昇一先生

実は平川教授は、私たちが東大の学生時代に、民族派寄りの「日本文化研究会」というサークルを作ったおりに快く顧問を引き受けて頂いたことがある。
平川教授は比較文化論の先生で、私たちに対する接し方も温厚で人気も高かった。その先生が当日の東大の先生方について「渡部氏ほどの偉者は東大にはいなかったと私は観察している」と記しているが、確かにその通りで左翼の全盛時代にあって保守派の先生方は数えるほどしかいなかった。平川教授は、渡部昇一先生に関して、昭和20年代に朝日新聞や岩波書店にリードされた論壇にあって、正論を吐かれたのは慶應義塾の小泉信三塾長であった。全面講和論に真っ向から異を唱えた小泉氏に当時上智大学の学生だった渡部氏が賛意の手紙を書いたという。その渡部昇一先生が、昭和40年代から保守派の論壇を引っ張っている。平成末期のこの時代にあって、2人の衣はつを継ぐのは一体誰なのであろうか。

北面武士

 


 

何を学ぶか、そして誰と会うか、Boys,be ambitious

青年期に何を読み、誰と会うかによって人生の方向が決まる。その意味では、青年期、特に学生時代には幅広く本を読み、これはと思う人物には臆することなく会うべきだ

Boys,be ambitiousの一節で高名なウィリアム・スミス・クラークの像
Boys,be ambitiousの一節で高名なウィリアム・スミス・クラークの像

私は現在齢70であるが、今ある本を書こうとしている。それは日本国の根幹に関わる内容の本であり、あるいは数冊におよぶかもしれない。いずれにせよ、自分にしか書けない内容の本となるだろうと自負している。
それを書くに当たって自分の思想が形成されるに至った高校生から大学生におよぶ青年期の出来事を回想をしてみることも多い。
すると私は数多くの日本の伝統的な学問や考えに造詣の深い先輩や先生に恵まれて接してきたことを改めて思い知らされている。私が東大法学部に学んだ時期はちょうど大学の学園紛争が吹き荒れていた。でも今考えてみれば、すんなりと教養学部から法学部へと進み社会人になることよりも良かった気がする。私は左翼学生に対抗すべく、民族派の学生運動に身を投じた。そこで得た友人の多くとは今でも付き合っている。三島由紀夫先生や市ヶ谷で行動を共にした森田必勝氏と出会ったのも、学園紛争がきっかけだったと言える。さらにもっと良かったのが、皇学館大学の教授であった田中卓先生との出会いであった。先生は戦前の東大国史学部の主任教授であった平泉澄先生の最後の方の弟子であり、いわば正統な国史の道統を今日に継ぐ人物であった。
その田中先生と毎月一回、東京に来られる時に合わせて、民族派の学生たち数十人で勉強会を開くことになった。先生が吹き荒れる学園紛争の最中にいた我々に強調されたことは「決して血気にはやるな。正気を持って行動せよ」ということであった。この言葉がともすれば軽挙盲動しがちな私たちの心をしっかりと押さえていただいたと思って、今でも感謝している。かように、人間は出会いが大事である。道さえ求めていればいずれは必ず正しい師に出会うものである。

北面武士

 


 

青少年問題

青少年の自殺問題

最近、いじめを受けたりしたことでそれを苦にして簡単に自殺する子供や若者が多い。あるいは現代は死ぬことに対するバリアが低いのかもしれない。
しかし、自ら命を絶つことで何も解決しないのである。もちろん、死ぬことで場面は転回するだろう。だが現代人は死んだ後に行く世界のことの情報をあまりにも持たなすぎる。死んだらどうなるのか、ということを知らなさ過ぎるのだ。
実は肉体は死んでも、それは人間の魂が下界で過ごすために着る宇宙服のようなもので、人間の本体ではない。
人間の本体は魂であり、永遠に生き通して死ぬことはない。それでは、人間は下界で何のために生きているのかというと、生まれる前にあの世で自分で書いたシナリオに沿った人生を生きるためなのである。そのシナリオに沿った人生を生きる中で、さまざまな人生体験をして魂を向上させる。だからこそ、いろいろな宗教では人生は「修行の場」と教えているのだ。
人間は死んだらどうなるのかに関しては、欧米の人間が詳しい研究をしている。その代表的な研究者がカナダの精神科医のホィットンである。この医師の書いた「輪廻転生」という本を私は20年ほど前に読んだことがあるが、それまでは仏教で言う「輪廻転生」の漠然とした概念でしかとらえていなかった私としては、ホィットン氏の実証主義的な研究に衝撃を受けた。それこそ目から鱗が何枚も落ちたのだ。同氏は、遡行催眠という手法で、自分のある患者の過去生の記憶を甦らせ、10年間研究した後に発表した。
それによると、人間は死ぬとあの世に行くのだが、そこで指導神のもとで過去の一生の記録を見せられるという。その時に「あの時、ああすれば良かった」などと反省が生じる。そこで、次回この世に転生した時にあわせて自分で部分修正したシナリオを書くのだという。つまり、今送っている人生は自分で書いたシナリオに沿ったものであり、その責任は自分にある。たとえきつくとも、困難であっても乗り越えなければならない。また自分で書いたものであるから、決して乗り越えられないものではないはずだ。神にご指導を祈りつつ、自信を持って進もうではないか。

北面武士



聖徳太子を矮小化しようとする文部科学省の陰謀

文部科学省が今年3月に示した学習指導要領の改定案の中で、中学の歴史教科書の聖徳太子の表記を「厩戸王」(聖徳太子)に改めることに決め、多くの心ある人々から反発を受けて大問題となっていました。 同省の見解では聖徳太子の呼称は死後に作られた呼び名であるということらしいのですが、そうすると歴代天皇陛下の呼称も、ほとんどが没後につけられた呼び名ですので、生前の呼び名に改める必要があるということになります。

Fig 聖徳太子

聖徳太子に関しては戦後の左翼史家の間で様々な矮小化しようとする試みがありました。 中には聖徳太子は母親が厩の近くを通った時に生まれたとの伝承を利用して、「聖徳太子の話はキリストの物語を使って作られた」とか、最近では聖徳太子は肖像画にあるような杓は時代的に持っていなかったはずであるなどとして「聖徳太子不在論」を唱えるトンデモ学者も出る始末。 いずれこのような議論は淘汰されると思います。 なぜ左翼史家が聖徳太子を目の敵にして矮小化しようとするのでしょうか?

Fig 聖徳太子座像

それは聖徳太子が日本人の精神文化を形成する上で、非常に重要な役割を果たしているからです。 まず聖徳太子は、日本に仏教を導入することに大きな役割を果たしました。日本に仏教を定着させる祖のような人物です。 ほとんどの日本の仏教教団の開祖が仏教の師と仰いでおります。 次に聖徳太子は、日本人の精神的な基盤を作りました。つまり「和を以て貴しとなす」とする憲法17条を制定したのです。 さらに外交政策で日本人のアイデンティティーを確立しました。 シナの隋の陽帝に対し「日出るところの天子書を日没するところの天子にあたう」という痛快な文書をしたためました。

つまり聖徳太子は、古代の日本にあって摂政ではありましたが、日本を形作った偉大な人物なのです。矮小化するなどとんでもないことなのです。

 

ただ本質的な問題は、日本の歴史教育を指導すべき立場の文部科学省そのものが、左翼史家によって偏向しはじめているという事実です。 戦後、教育界やマスコミ界で左翼が全盛時代にあっても、文部省は比較的偏向しない中立的な歴史教育を貫いて来ました。 それが最近はおかしくなっているということは、文部科学省そのものに左翼史家が入り込んでいるからにほかなりません。 ことは聖徳太子の名称変更ばかりではありません。 知らず知らずのうちに歴史教育の名称変更が行われているのです。

 

木葉採月 北面武士



教育勅語論争について

教育勅語論争がかまびすしい。 朝日新聞など反日マスコミや、野党が、教育勅語に関する閣議決定に対し「教育勅語は過去の遺物」と、やり玉に上げているからだ。反対論者は、昭和23年に衆参両院で、同勅語に関してその排除と失効確認が決議されていることを、その論拠としている。 しかし、当時はGHQの占領下であり、厳重な思想統制、言論統制が敷かれていた。 いわば銃剣下での決議であり、当時の国会議員もそれに反対する議論はなかなかできない状況にあったことを考慮すべきである。

その意味では安倍内閣で閣議決定により、教育勅語の持つ価値を一部なりとも肯定したことは日本国民として歓迎すべきことである。 イデオロギーの違いによって賛成論と反対論とに別れるだろうが、私はこうしたことを契機として、これまで全く議論されなかった教育勅語が改めて議論されたことを喜ぶ。 人々が議論するということは、改めて教育勅語が論じられることであり、この勅語の意味合いも改めて人々に関心が持つと思う。それが重要なのである。

 

花残月 北面武士



米のパワー

葛飾北斎『富嶽三十六景』 水車の流れ水で米をとぐ農夫
葛飾北斎『富嶽三十六景』 水車の流れ水で米をとぐ農夫

米を作り、食べることの重要性

私は九州が地元です。 その地元で近年、美味しいお米を作っています。もっとも、ある方法で地元の農家に頼んで作っているのです。 米は完全栄養食と言われておりますし、日本人が古来より食べてきた主食です。しかも、米を食べると体にパワーがみなぎります。

戦後間もなくの貧乏だった私たちが子供のころは、白いご飯に真ん中に梅干し一つ乗せただけの弁当を「ワーイ、今日は日の丸弁当だ」と喜び勇んで幼稚園に持って行ったものです。 しかし、最近のニュースでは子供たちは、お米よりもパンの方を好む子が多いと伝えております。 実に嘆かわしい現象ですが、親の教育にも問題があるように思います。最近の親は、きちんとした米の朝食を作ることを嫌い、簡単に買ってきたパンと牛乳だけで子供たちの食事を済ませようとする親が多いからです。 しっかりした米の朝食を食べない子供は1日のパワーが出ません。 そうした食事を続けていれば必然的にナヨッとした子供が育つことになります。 また米を食べると頭が良くなります。 米には脳を構成する物質が含まれており、それだからこそ、昔から日本人は頭が良かったのだと言われております。 頭が良くしっかりした子供に育てるには米を食べることが一番なのです。 立派な子供を育てたいと思う親は、子供の食事には十分に気を配らねばならないのです。


米を天界から持って来たのはニニギノミコト

(天邇岐志国邇岐志天津日高日子番能邇邇芸命)

米の話題が出たついでですが、日本神話においては、天孫ニニギノミコトが天界から稲穂を地上に持って来たということを皆さんご存知でしょうか?

いわゆる天孫降臨神話の中に出てくるものですが、このことには意外と多くの人が気付いておりません。 ニニギノミコトは、日本の主神である天照大神のお孫さんであり、それだから「天孫」と呼ばれているのですが、天照大神から下界の統治を命ぜられ、三種の神器と共に、日本人の主食となる稲穂を天界から持って来るのです。 ギリシャ神話では、プロメテウスが天界から火を盗んで人間界へと持って来ます。 もちろん火も、人間の生活にとってなくてはならないものです。 でも日本人にとって主食の米は、それこそなくてはなりません。 つまり日本神話では、一番活躍した神様は実は天孫ニニギノミコトなのです。

このことは、皆さんの心に明記しておいていただきたいと思います。

卯花月 北面武士



日本精神よ覚醒せよ!!

日本のマスコミやインターネット社会には、日本主義や日本の伝統や思想を踏まえた論調、議論が少ないように思います。

もっとも、戦後はそうした教育がなされてこず、日本主義や伝統的な日本の思想が、意識してそれらを学んで来たごく限られた人間にしか知られていないという事情があります。

今回、人からの勧めもあり、その昔、皇居を守った「北面武士」のペンネームの下に、社会、政治、文化など様々なことがらに関し、日本主義の立場から折に触れて感じたことを書き表したいと思います。

 

夢見月  北面武士