人種差別問題で揺れる英国王室

ヘンリー王子の婚約者が黒人のハーフであることで白人主義国家イギリスが大騒動

Meghan_Markle_in_January
Meghan_Markle_in_January

日本ではあまり問題になっていないが、英国では王室次男のヘンリー王子の婚約者となった米国人女優のメーガン・マークルの血筋が大きな話題となっている。

というのも、彼女が白人の父と黒人の母との間の「あいの子」だからである。

英国紙のガーディアン紙などは「英国人の人種との関わり方が永久に変わる」という見出しをつけている。それだけに英国社会に与えるインパクトも大きい。

もっとも英国社会全体では人口の9割近くを白人が占め、黒人は3%しかいない。

王室もごく一部の例外を除いて長年白人の血筋を守ってきた。

人種問題の専門家は、「王室は、大英帝国の白人主義を象徴する存在だ。真っ白な王室に一滴のコーヒーが混じっても何も変わらない」と話している。

それでもマークルの出自を騒ぎたてるマスコミもある。

まだ英国では白人主義が濃厚なのだ。
                     

北面武士