トランプ大統領が来日

北朝鮮情勢が緊迫する中、注目のトランプ大統領がいよいよ来日した。安倍首相はさっそく初日はゴルフで接待したが、最近の両首脳のゴルフ外交もやることが手が込んで来た

 これは、両首脳と、一緒に回った世界的なプレーヤーの松山選手の三人がゴルフでプレーする際にかぶった帽子のことである。

三人がかぶった白いキャップ帽には前面に「MAKE ALLIANCE EVEN GREATER」(日米同盟をより偉大に)と刺繍されていた。

この言葉はトランプ大統領のキャッチフレーズの「MAKE AMERICA GREAT AGAIN」(米国を再び偉大に)をもじった言葉だ。こうしたさりげない演出が両首脳の親しみの度合いを増すのである。キャップのつばには三人がサインした。

もっともこの日のスコアについて安倍首相は「どちらが勝つかは両国にとって国家機密」として明らかにしない方針だという。

これだけ手の込んだ演出ができる外務省には、負け続けている国連外交に関しても何とかして欲しいものである。
                      

北面武士

イランアメリカ大使館人質事件から38年

イランと米国の対立を決定付けた1979年の在テヘラン米国大使館占拠事件からすでに38年経つ。だがこのほどイランでこの占拠事件を記念した反米デモが全国規模で展開されたのである。この動きにはいろいろな意味で注目する必要がある

イランアメリカ大使館人質事件 大使館前で星条旗を逆さに広げる学生グループ
イランアメリカ大使館人質事件 大使館前で星条旗を逆さに広げる学生グループ

 イランがなぜ米国大使館占拠事件の38年目という中途半端な時期を記念して全国的な反米デモを計画したのかは不明だが、それほど反米感情が国内で高まっていることの証明だろう。

 米国のトランプ大統領は、宿敵イスラエルと親しいし、イスラム国が壊滅状態にある中、イスラム勢力の中心はイランであると誇示したいのかもしれない。

実際、イランは周辺諸国への影響力を強めている。

隣国レバノンのハリリ首相は、暗殺される可能性があるとの理由で最近首相を辞任した。

サウジアラビアに滞在しているハリリ首相は、テレビを通じた演説で「イランはこの地域の将来に影響力を振るっており、ヒズボラ(レバノンのイスラム教シーア派組織)はイランの武装勢力だ」と実情を訴えている。

イランアメリカ大使館人質事件 人質となった大使館員
イランアメリカ大使館人質事件 人質となった大使館員

 私がイランの動きに注目しているのは別の理由からである。

預言者ノストラダムスの研究者によると、預言書「諸世紀」には聖書に預言されているハルマゲドンの戦いは、イランとシナ対イスラエルと米国とロシアの連合軍との間で起きると言われているからである。

ロシアとイスラエルに近いトランプ大統領。

それに敵対するイラン。

なんとなく預言どうりの情勢に近づいてはいないだろうか?
                      

北面武士