習近平の野望 支那の独裁政治が…

シナの独裁政治を目論む習近平主席が、今度は今まで共産党の支配下に置かれていなかった民間会社などの諸組織に共産党組織を作るよう強制し始めた。つまりシナ社会に存在する組織という組織を全て共産党の支配下に置こうという策謀のようだ。これは共産党支配の全面的な確立を目指すものだが、別の観点から見ると、共産党支配の終焉の始まりと言えるだろう

Xi_Jinping_in_British_Parliament
Xi_Jinping_in_British_Parliament

この動きは「党建全面カバープロジェクト」と呼ばれている策謀である。「党建」とは、共産党の専門用語で、党組織の建設を意味している。シナ国内に存在している全ての機関や企業、各種の社会団体の全てに共産党の組織を作り、党組織のネットワークを作ってシナ社会を完全にカバーしようという目論見である。
 一見、完璧な社会体制の構築のように見える。しかし、完全な社会統制という発想法それ自体が体制崩壊の序曲なのである。つまり、少しでも穴があると不安なのだ。この不安感がより強い支配体制の構築へと支配層を駆り立てる。そして人々は窒息し、体制の破壊へと動くのである。人類の歴史は、かく動いてきたし、それが変わることはないのだ。

 

北面武士

 


 

「世界一の親日国」台湾で最も愛されている八田與一氏 続

戦前の台湾における土木技術者、八田與一氏の銅像の首を切り取った犯人はシナの工作員?

吽形の狛犬 厳島神社
吽形の狛犬 厳島神社

先日、台湾南部の烏山頭ダムにおける日本人技師の八田與一氏の銅像の首が損壊された事件について記述したが、このほど台南地検は器物損壊罪で2人の元台北市議を逮捕した。同地検によると、この2人は5月にも台北市内の狛犬の像を破壊しており、反省の色はないとのことだ。いわば確信犯である。
2人はシナと台湾との統一を主張する政治団体に所属しているらしい。つまり、その破壊活動の裏にはシナの影が存在する訳で、台湾の独立性を脅かしている。しかし、台湾は歴史上、実は一度もシナの支配下になったことはない。戦後、シナの国共内戦で敗れた介石の国民党が大挙して台湾に逃亡し、亡命政権を築いて中華民国と称したのが初めてのシナ人による支配なのである。その意味では現政権が台湾人による支配を称することは、極めてまっとうなことだと言わねばならない。
 今回のシナと台湾の統一を主張する政治団体のメンバーによる日本人あるいは日本を象徴する像の破壊活動は、こうした現政権の動向をも破壊し、日本と台湾の長年の友好の歴史を破壊しようとのシナの謀略ととらえた方が正しいように思えるがいかがだろうか…

北面武士

 


 

田母神俊雄氏の公職選挙法違反について

2年前の都知事選挙に出て落選した元航空幕僚長の田母神俊雄氏が、「我が冤罪勾留記」なる一文をある月刊誌に書いている。同氏に言わせれば、都知事選挙で逮捕された公職選挙法違反の「運動員買収」容疑は、仕掛けられた冤罪だと言うのです。

イメージ 選挙 不合格・落選
イメージ 選挙 不合格・落選
田母神俊雄氏
田母神俊雄氏

 

実は私は国会議員秘書時代を含め、自身でも何回も選挙を経験しているので、田母神氏が都知事選挙に出たという話を聞いた時に「選挙ブローカーに乗せられなければいいがな」と心配したものでした。
というのも同氏は選挙に関しては全く素人のはずで、知名度が高いだけに悪いブローカーに引っ掛かれば大変なことになると思ったからです。
同氏の小論を読む限り、私が心配した通りのことが起きたようです。田母神氏は、「私には、一円も決済する権限はありませんでした。ですから運動員に対しての金銭の支払いや、支払いの指示などできるはずはありません」と無罪を述べています。おそらくその言葉に嘘はないでしょう。
都知事選挙と言えば大選挙てす。候補者は自分の時間はほとんど無く、選挙事務所の立てたスケジュールに従って東奔西走させられるばかり。事務所に戻れば疲労困憊。だから、末端の運動員の支払いなどに気を使っている余裕は無いはずです。
ただ公職選挙法は、ほんの些細なことでも槍玉に挙げられる可能性があるのです。特に運動員の支払いなどに関しては、近年はかなり広範囲に違反とされているようです。したがって、選挙参謀がよほど公職選挙法に詳しい人物でないと引っ掛かる可能性が大なのです。その意味では、田母神さんは不運だったなと思います。
私は、田母神氏は、日本の大東亜戦争の正当性を正面から論じたまれに見る「武人」であると尊敬しています。それだけに悪質な選挙ブローカーにかかったことが残念でなりません。私は田母神氏が今後とも冤罪にめげずにご活躍されることを心から期待しております。

北面武士

 


 

香港返還20年、支那の思惑と香港人の愛郷心

赤色中国 妖しく光る香港100万ドルの夜景
赤色中国 妖しく光る香港100万ドルの夜景

7月1日は、英国からシナに香港が返還されて20年になる。シナの習主席は、香港を初訪問したり、空母・遼寧の香港寄港などを計画しており、香港人の意識の変革を狙っているようだ。しかし、私に言わせればこうした小手先の意識変革の操作は逆効果である。むしろ、香港人の愛郷心に火を付けることになりかねない

空母 遼寧 US Navy University report
空母 遼寧 US Navy University report

シナの習主席は、国内の反対派を反腐敗闘争で一掃した。その流れに乗って、さらに統制を強めようと今ではネット空間まで統制しようとしている。独裁者の心理としては、完全に統制しなければ安心できないといったところだろう。その意味では、これまで「目の上のたんこぶ」的存在であった香港をなんとしても、自分の意思にひれ伏すようにさせたい、という思いはよく分かる。もっともこれまでは習主席はこと香港に関しては慎重に対応してきたと言えるだろう。一つには、「一国二制度」という香港に対する建前の問題があった。それと香港に強権を発動した場合の世界のシナに対する反発の可能性だ。
しかし、今回のシナの動向は、習主席の方向転換の意味合いを持っている。つまり、国内を強権で制圧したように香港も強権で制圧できると判断したと思われる。
しかし、ことはそう簡単には運ばない。香港人はそんなにヤワではないのだ。数年来の雨傘運動の歴史もある。シナによる政治介入に反発する独立派や民主派の団体は、大規模なデモを計画している。これを強権で制圧できるのか。もしやれば天安門広場の二の舞になりかねない。それほど習主席がバカとは思わないが、果たしてどうなるのか…

 

北面武士

 


 

小林麻央さん安らかにお眠りください

歌舞伎俳優の市川海老蔵さんの妻で乳ガンで闘病中だったフリーアナウンサーの小林麻央さんが、22日死去した。その様子について海老蔵さんが23日記者会見したが、近年私がこれほど感激したこともなかった

海老蔵さんによると、麻央さんはいまわの際に、海老蔵さんに向かい「愛してる」とつぶやいたという。おそらくは肉体的にはすでに亡くなっていたと思われるが、魂が力を振り絞って最後の言葉を海老蔵さんに伝えさせたのだと思う。そのことを海老蔵さんも、「不思議に思う」と会見で述べていた。
 麻央さんは、3年前に乳ガンを発生し、昨年9月から公式ブログを開設して闘病生活について情報を発信し続けていた。それ自体が苦しみの中で綴られたことだと思うが、同じ病で苦しんでいる人々を励ましたいとの麻央さんの深い愛情を感じさせる。
 素晴らしい女性です。ご冥福をお祈りしたいと思います。

 

北面武士

 


 

嗚呼 南洲翁

今年は、西郷隆盛を旗頭に戦った西南戦争の終結から140年目に当たる。鹿児島では、官軍と薩摩軍の戦没者を弔う慰霊碑を建設しようといった話も出ているようだ。

軍服姿の西郷隆盛 床次正精作
軍服姿の西郷隆盛 床次正精作

敵味方を問わず、戦役の犠牲者を弔うのは薩摩武士道の伝統であるとの由で、それは大いに結構なことである。しかし、私が気がかりなのは維新の立役者であった西郷隆盛先生が未だに靖国神社に祀られていないということだ。西南戦争は内戦であり、外国と戦ったわけではないが、それでも国の行方を憂えて双方が戦い、多大な犠牲者を出した。この点に関し、数年前に石原慎太郎や亀井静香などの政治家が「西郷さんを靖国神社に祀るべきだ」との意見広告を新聞の一面を使って出したことがある。
その時、亀井先生は「うちの事務所の電話が鳴りっぱなしになった」と反響の大きさを話していた。大西郷は、その風貌とともに未だに国民の心に残っている英雄である。それにふさわしい処遇を靖国神社でも行うべきであろう。

 

北面武士

 


 

自民 魔の2回生 ピンクモンスター?

自民党の豊田真由子衆議院議員が、秘書に暴力をふるって怪我を負わせた責任をとって自民党に離党届けを出した。豊田議員の場合は録音を取られており、言い逃れはできないだろうが、こうした自己の感情を抑えきれない激情型の国会議員は案外いるものだ

ピンクモンスター 豊田真由子衆院議員の選挙ポスター
ピンクモンスター 豊田真由子衆院議員の選挙ポスター

 

豊田議員の場合は、「このハゲ!」などと体型をあげつらって人格をさげすんでいるので論外の例といえる。しかし、秘書を叱って頭を小突くというケースはままあることである。私が国会議員の秘書をしていた時代にも、そうした話はよく耳にした。やはり政界という場所はストレスが多いためだろうか。
でも中には理不尽なことを怒鳴り出す議員もいる。ある大物議員の運転手をしていた人間の話では、子供が飛び出して来たので急ブレーキをかけたところ、「何で止まったんだ」と怒鳴られて頭を小突かれたという。
またある議員は給料を支給する際に、犬にでもやるようにポンポン床やソファーに放るというから呆れる。
 私にも似たような経験がある。国政選挙に出ようと親分を探していた時、挨拶に行った大物議員から封筒に入った金をポンとソファーの上に投げて与えられたことがある。当時はわずかな資金でも欲しかったので有り難くはあったが、心の中では「絶対にこいつの子分になるものか」と、心に決めたものである。
どんな人間にもプライドはある。国会議員といえどもそれを踏みにじる権利はないのだ。

 

 

北面武士

 

※ピンクモンスターの園遊会不敬事件 
2014年に天皇、皇后両陛下主催された赤坂御苑(東京・元赤坂)で行われた春の園遊会で、豊田真由子衆院議員は本来は入場が認められない招待者ではない女性(母親らしい人物)を連れて入場したという前代未聞の事件を起こしている。宮内庁職員から入場を拒否された豊田議員は「入れなさい、なぜ入れない!」と声を荒らげ、強引に用意してあった夫のネームプレートを奪い取り謎の女性を「私の配偶者だ!」と呆れた造言をはき職員の制止を振り切って入場したというとんでもない驕りの行為である。

 


 

全米オープン松山選手の健闘を祝す

男子ゴルフの全米オープン選手権で、日本の松山英樹選手が二位に入った。メジャーでの二位は、1980年全米オープンの青木功選手と並ぶ日本男子最高位である。松山選手の37年ぶりの快挙を心から祝福したい

イメージ ゴルフ場 ゴルフボール ティーアップ
イメージ ゴルフ場 ゴルフボール ティーアップ

近年は、日本人選手がプロ野球、テニス、サッカーなどで活躍し、大いに国民の関心ならびに歓声を沸き立たせている。その意味では喜ばしい限りだ。
 世界の一流選手たちと互角に戦い、堂々と勝ちをおさめることはともすれば体格の劣る日本人の皆さんをこぶ激励することになる。その意味でも、意義は大きい。松山選手の今後さらなる精進とご活躍を祈念したい。

 

北面武士

 


 

日本の移民問題を考える

From Wikimedia Commons, Celestial globe made by Coronelli for Louis XIV c.1683
From Wikimedia Commons, Celestial globe made by Coronelli for Louis XIV c.1683

私はこれまで四年間、東京で外国人の研修生を受け入れる組合の組合長をしていた。日本が移民問題を真剣に討議すべき時期に来ていると私が言うのは、これまでの私の経験を通して痛感したからなのである

 

私の組合は、インドネシアから研修生を受け入れていた。インドネシア人は、戦時中日本軍がオランダからの植民地の独立を支援したこともあり、国家も国民も基本的に親日的である。インドネシア人は大体が性質も温厚だし、研修生としては比較的良い部類といえる。彼らも家族思いで良く働く。
 問題は彼らを「もっと給料の良い職場がある」「楽して多く稼げるところがある」などと言って引き抜こうとする輩、あるいは組織が存在することだ。彼らは引き抜くことで稼ぐのだろうが、研修生の方は「職場から脱走した」とみなされ以後は不法滞在者となってしまう。つまり職場を脱走した段階で、その人物は合法的な存在から違法な存在へと変わってしまう。したがって警察に捕まれば不法滞在者として収監され、いずれ母国に強制送還されてしまう。そして日本には二度と来れなくなる。こうした悲劇はなくさなければならない。
 日本は人口減でこうした研修生制度は欠陥はあるものの、移民の正式な受け入れが決まらない以上は、当面やむを得ないだろう。1日も早く移民問題を国政で論議すべき所以である。

 

北面武士

 


 

日本の人口減少問題

日本の人口減少問題 老人介護
日本の人口減少問題 老人介護

日本の人口は減少する一方である。人口の高齢化、出生率の低下は顕著になり、対応策はない。政府は無策のまま放置している。でもこうした事態を放置するのは無責任だ。いまこそ、国をあげて移民問題と真剣に取り組まねばならない

日本の人口減少問題 妊婦の不安
日本の人口減少問題 妊婦の不安

今、欧州各国はシリアの内戦に端を発する、難民の大量流入に難儀している。日本はそうした事態は免れているが、それでも北朝鮮が暴発する可能性があり、それに伴い大量の難民が日本になだれ込んでくる場合もあり得る。
 難民の受け入れは人道的な問題として対処しなければならないだろうが、その前に移民の受け入れを真剣に討議すべき段階に来ている。だが移民を受け入れるといっても、ただ単に日本に来たい外国人を無差別に受け入れて良いものではない。そこには当然一定の資格要件がある。その資格要件は政府が十分に検討して決めるべきである。
ただ最低限、日本語を話し、日本の法律を尊重し、日本に対する愛国心を持つことが条件となるだろう。この3条件はどこの国でも帰化の共通条件である。ただ、問題は日本国それ自体が愛国心教育を自国民にしていない点である。自国民にしていない愛国心教育を果たして外国人に対して行えるのか?

地球大厄害と日本列島
地球大厄害と日本列島

 考えてみれば、移民問題は日本に国としてのあり方そのものを問うことになるのかもしれない。

北面武士