西日本豪雨、死者126人、不明79人 平成最悪の被害規模

活発な梅雨前線による西日本豪雨は9日までに、各地で被害を発生させ死者は13府県で126人にのぼった。平成に入って最悪の被害規模となった

イメージ 災害 土砂崩れ

イメージ 災害 土砂崩れ

今回の豪雨は、6日から九州北部で降り始めたものだ。当初から「いまだ経験したことのない豪雨」と、気象庁は事前警告を出していたが、私はさほど心配していなかった。「またいつも通りの警告だろう」と、軽く考えていたのだ。

実はこの日は、月に一度の病院の定期検診の日で、昼過ぎから地元から二日市まで車で向かっていた。異常を感じたのは、しばらく走ってからだった。
雨が振り出したのだが、それが異常な激しさだ。雲も厚くたれ込め、周囲が見えなくなるほどの雨。昼なのに夕方かと思うほどだった。
とりあえず、病院で検診を受け、帰ろうと国道に入ってからが大変だった。いつものバイパスに入ったのだが、ここで完全に止まってしまった。30分ほど待ったが動かないので、橋の上でUターンする。元の国道に戻り、何とか動いている道路を見つけて迂回作戦を取る。驚いたことに道路があちこちで冠水しているのだ。
こうした状況もかつて経験したことがない。結局、家につくまでに6時間もかかってしまった。ヘロヘロになった1日でした。

こうした異常気象は、やはり地球温暖化の影響だと感じる。

海水温の上昇により、過去に例がないほどの大量の水蒸気を含む空気が梅雨前線に流れ込んだことが原因と指摘されている。

でも、私は今後こうしたことが常態化すると思う。

国や県の本格的な対策が望まれる所以である。

           
北面武士