自衛隊が珍しい本「自衛隊防災BOOK」

災害が多発している日本人向けに、自衛隊が珍しいというか、タイムリーな本を出版している

「自衛隊防災BOOK」 マガジンハウス社

題して「自衛隊防災BOOK」(マガジンハウス社、1200円)。

地元の書店で売っていた。全国的に売っているはずだ。

これまで自衛隊は「後方支援」的な存在で、あまり前面に出て来なかった。

しかし、今回の「防災ブック」を皮切りに前面に出て、防衛問題も含めて国民の「危機管理」の啓発をするのは大いに結構なことである。

自衛隊は、昨年の夏から公式の動画サイト「自衛隊ライフハックチャンネル」で災害対策の情報の発信をしている。この本は、それをベースに、新たに取材した情報をまとめているようだ。

本の編集者は「防災意識を高める一方、恐怖心を煽らないように気をつけた」と話している。

私も子どものころはボーイスカウトに入っており、ある程度の知識はあるが、それにしてもこの本は最低限の「防災」の知識を要領よくまとめている。

災害大国日本人の必読の一冊ではないだろうか。
        

北面武士