第4次安倍改造内閣

安倍首相は2日、第4次の内閣改造を行った

第4次安倍改造内閣

第4次安倍改造内閣

 3期目の自民党総裁就任で、注目の内閣改造だったが、初入閣者が12人という異例の多さだった。

いわば長い間「入閣希望者」だった人びとを採用した「在庫一掃内閣」の感が否めない。

その中で私が注目して評価したい人が二人いる。

一人は、自民党の筆頭副幹事長に起用された稲田朋美・元防衛相だ。

稲田氏の表舞台への復帰は、昨年7月に防衛相辞任以来となる。

防衛相の時は、陸上自衛隊の日報問題に関して混乱の責任を取る形で辞任したが、私に言わせればこれは防衛省そのものの統治の問題であり、大臣の問題ではない。むしろ、大臣を守り切れない官僚に責任があった。

稲田氏は、歴史観のしっかりした改憲派である。今後の活躍を期待したい。

もう一人は、法務大臣に抜擢された山下貴司氏である。同氏は、まだ当選3回だが、検事上がりの法律の専門家である。今後の首相の憲法改正の力強い味方になることだろう。特に若手だけに今後に期待したい。

          
北面武士