男系天皇を護っていくこと

祝!連載百回!
男系天皇を護ってゆくことは、日本民族の神聖な伝統である。敗戦後、この伝統を護った一群の人々がいた。源田実司令を中心とした海軍の人々である。このほど、この人々のことを記した貴重な本が出版された

神武天皇版画。月岡芳年作

神武天皇版画。月岡芳年作

この本は「極秘司令皇統護持作戦」である。

源田実先生は参議院議員をされ、私たち若者を非常に大事にされた。

私たちが主宰した勉強会の合宿にも時折ご参加いただき語り明かしたものである。

その先生が、晩年に我々に語ってくれたことがこの極秘作戦であった。

「宮崎県のある場所」とだけは伺っていたが、詳細なことは聞けずじまいで、先生は鬼籍に入られた。

でもこの本は、天の配慮と感謝している。男系天皇の皇統を護持することこそ、究極的には本会の目的でもある

私たちが大学に入った当時は、左翼過激派の学生運動ー三派全学連ーが全盛時代だった。

その左翼に対抗する形で右側、つまり民族派の学生運動も勃興する。

私もその一員だった訳である。その民族派の学生たちの多くが参議院選挙で支援したのが、海軍のパイロットであり真珠湾攻撃の立役者。

いわば我々の「英雄」だった源田実先生だった。

当時、源田先生は、自民党参議院全国区に立候補しており二期目だった。

私たちは「英雄を落としてはいけない」として奮闘したものだ。

その仲間が、その後も同志として親しく付き合っている。

 

北面武士

源田実先生

源田実先生

源田実先生
明治37年(1904年)8月16日
広島県山県郡加計町(現-山県郡安芸太田町)生まれ。
大正10年、海軍兵学校に海兵52期として入学。
昭和10年、海軍大学校35期甲種学生とる。
自衛隊では初代航空総隊司令、第3代航空幕僚長を務め、ブルーインパルスを創設した。
昭和37年、自衛官を退官、参議院議員4期24年務め永年在職議員に表彰される。

極秘司令皇統護持作戦

極秘司令皇統護持作戦

極秘司令皇統護持作戦
【内 容】 日本の降伏が告げられた玉音放送の2日後、昭和20年8月17日。海軍最強の戦闘機隊・第343航空隊の面々を前に源田実司令は言った。「死ぬよりも重要な任務がある。無期限の覚悟でやってほしい」
GHQによる天皇処刑という最悪の事態に備え、皇族を九州山中に隠匿する極秘作戦。選ばれしは精鋭24名。天皇家の血筋を護るため、彼らの長い戦いがはじまった。
「皇統護持作戦」の知られざる全貌を描く感動のノンフィクション!
【単行本】 254ページ
【出版社】 徳間書店 (2017/7/21)
【著 者】 将口 泰浩