淫祠邪教オウム真理教元代表「麻原彰晃」の死刑が執行された

オウム真理教のマーク

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無差別テロと言うべき地下鉄サリン事件などを引き起こし、多大な犠牲者を出したオウム真理教の教祖、麻原彰晃死刑囚ら7人の死刑がやっと執行された

オウム真理教元代表 麻原彰晃こと松本 智津夫

オウム真理教元代表 麻原彰晃

日本中にホッと安堵をもたらしたこのニュースではあるが、考えるべき要素も多い。

問題はなぜこのような異常なテロ教団が誕生したのかだろう。

情報化社会の中で、本来はより理性的な方向に進むべき学歴も高い多くの現代人が、それとは全く逆の方向に進んでしまったことだ。

理由の一つは現代社会のもたらす様々な不安が、それを解決してくれると思わせる特異な人間に引き寄せたことである。

麻原彰晃は、ヨガに傾倒し「空中浮遊」と称する写真を雑誌に公表したり、「ヒマラヤで修行した最終解脱者」と称するなど自己宣伝は確かに旨かった。だけど、私に言わせれば彼の宗教は「淫祠邪教」の類いで、何ら権威のあるものではない。もちろん彼は「ヒマラヤで修行した最終解脱者」でもない。

実は私は、ある時期彼と一緒に某神社で修行していた人間から彼のことを聞いたことがあるが、その当時はかなり真面目に修行していたという。

問題はなぜ彼が淫祠邪教の道を進んだのかだ。

それは彼が「正神」ではなく「魔」にみいられたからではないだろうか?

実際に修行ないし宗教にはそうした危険な側面があるのである。だから、修行は正しい師についてやることが必要で、自己流に見よう見まねでやっては絶対にいけない。そうでないと魔がすぐ入り込むのだ。

また「神国日本」にあっては「正神」とは日本の神々のことで、わけのわからない国の神様ではないのである。

神国でそのような宗教を立ち上げると、魔が喜んで侵入する。

世間には似たような宗教もある。皆さまもくれぐれもご注意のほどを・・・

           
北面武士