支那の大学で流行る密告

今、シナの大学では密告が流行っている。このため、学問の自由以上に、学内での発言の自由がなくなっているのだ

Renmin University of China entrance 中国人民大学

Renmin University of China entrance 中国人民大学

今年の夏休み期間中、「密告をしないことは、人生で守るべき最低限の線だ」という言葉がシナのSNSで流行った。

これは、同国の名門である「中国人民大学 Renmin University of China」の呉暁求副学長が、今夏の卒業式で卒業生に語った言葉である。

我々は極めて当たり前のことと考えるが、ことシナのことだ。大いに共感を呼び、広くシェアされたらしい。

それと言うのも、最近では、大学の教員が学生の密告で大学側から除名や処罰される事件が相次いでいるためである。

たとえば北京建築大学のある教員は、学生たちが授業中に携帯をいじっていることに業を煮やし、日本人の勤勉さを例に上げて、「あなた方も頑張らないと日本に負けて劣等民族になるよ」と叱ったことで、「人種差別」「日本に媚びを売る売国言論」などと学生から告発されて処罰された。

こんな例は枚挙にいとまがない。

政府の憲法改正を批判したり、愛国教育を批判でもしようならば、即刻停職処分になったり、追放されるのだ。

まさに「密告国家」に成り果てている。

          
北面武士