原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に国連事務総長出席

長崎市で9日、市主宰の「原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」が行われて、国連から初めて現職の事務総長、グテレス氏が出席した。ようやく原爆問題も国連の関心を集めだしたようだ

António Guterres From Wikimedia Commons

António Guterres From Wikimedia Commons

アントニオ・グテレス(António Guterres)事務総長は、「長崎を核の惨禍で苦しんだ地球上最後の場所にしよう」と訴えた。

被爆から73年だった今も「日本も含め何百万人もの人々が、想像もできない殺戮の恐怖の影の下で生きている」とも。

同氏はその後、記者会見に臨み、北朝鮮の完全かつ検証可能で不可逆的な非核化も求めた。

日本にとっては力強い言葉だ。

           
北面武士

 

アントニオ・マヌエル・デ・オリヴェイラ・グテーレス      (António Manuel de Oliveira Guterres
第9代国際連合事務総長。ポルトガル共和国首相・社会主義インターナショナル議長・国連難民高等弁務官(UNHCR)などを歴任。