今年のノーベル賞の生理学賞を日本の京大特別教授の本庶佑先生が受賞した
癌の免疫治療薬「オプシーボ」の開発につながる研究に対する評価がされたものだ。
日本人のノーベル賞受賞は、これで24人目になる。
いつも思うことですが、ノーベル賞受賞者は京大出身者が圧倒的に多い。
東大出身者は聞いたことがない。
やはり京都は学者を生み出す土地柄なのだろうか?
いずれにせよ、本庶先生、おめでとうございます。
日本国民の誇りです。
癌の治療と言えば、従来からの手術、放射線、抗がん剤の3つの療法は、人体に負担が大きいので、私はあまり好きではありません。
今回、先生が開発した免疫療法は、その意味で画期的であり、癌の心配のある人にとっては福音だろうと重います。
北面武士