ニカラグアの反大統領デモ、当局と衝突で110人超死亡

南米ニカラグアの首都マナグアで反政府デモが頻発し、これまでに100人以上が死亡している

ニカラグアの位置図

ニカラグアの位置図

マナグアでは反政府派と政府支持派の武装グループが衝突、一部ではさながら戦場のような様子を呈している。

ニカラグアでは、今年4月に政府が進める年金支給額の削減を含んだ社会保障制度の改革に国民が反発し、学生などを中心に各地で抗議デモが発生した。

これがさらにオルテガ大統領の長期政権を批判する反政府デモに発展したわけだ。

オルテガ大統領は、改革の再検討を発表し、事態はいったんは沈静化したものの、反政府デモに発展したため、今では収集の見通しは立っていない。

現地の人権団体は、デモの参加者と治安当局との衝突で100人以上が死亡したと発表している。

これに政権支持派の民間人で組織された武装グループが度を越した実力行使をしていることが、事態を悪化させている。

              
北面武士