欧州でもシリアからの大量の難民阻止に悪戦苦闘してきたが、今度は米国が南米の大量の移民集団(第一陣だけで7000人と予測されている)の標的になっている
トランプ大統領は、北上する大量の移民集団の国内流入阻止を図るために米軍1万5000人をメキシコとの国境に派遣するとしている。
仮に15000人もの米軍部隊が国境に派遣されるとすれば、アフガニスタンの駐留米軍と同規模となる。
トランプ大統領の決意のほどが分かる決断である。
民主党は「中間選挙での票集めを狙った宣伝だ」としているが、仮にそうだとしても移民や難民の大量流入問題は、方法策を間違えれば政権の「命取り」になる。
私は、今回ばかりはトランプ大統領の強硬策は正解だと思っている。
北面武士