「オバマの再来」民主党オロークが掲げるアメリカの選挙大改革

民主党の大統領候補者は入り乱れているが、その中でも「オバマの再来」と注目されているベト・オルーク(Beto O’Rourke)氏が、今月始めに大胆な選挙制度改革案を発表した。

オバマの再来か 民主党ベト・オルーク(Beto O'Rourke)

オバマの再来か 民主党ベト・オルーク(Beto O’Rourke)

その一つが投票プロセスを簡略化して、有権者の政治参加を拡大を目指すこと。

そのために、彼は期日前投票の拡充や郵便による投票の推進を提唱している。
さらに彼は大統領選挙の投票日である11月の第一月曜日の翌日、火曜日を祝日とする大胆な案を打ち出した。
実現すれば、平日に仕事を休めない人々も投票所に足を運びやすくなる。
これは、共働き家庭、高齢者、障害者、時間給労働者にとって、仕事のある日に投票所に行くのが困難なためだ。
特に黒人やヒスパニック系住民の16%がそう答えている。
これは白人有権者の2倍に当たる。
オルーク氏はこうした改革案を通じて、「投票者数を3500万人増やしたい」としている。
民主党の他の大統領候補者が政策提言をしたことはあまり聞かないが、オルーク氏の提言で政策論争が活発化するかも。
 

北面武士