ヘンリー王子とメーガン・マークルのロイヤルウェディング

英国のヘンリー王子Prince Henry, Duke of Sussex)が、米国人女優のメーガン・マークルさんと結婚した。英国王家の男性が米国人女性と結婚するのは80年ぶりだ。だがメーガンさんの母親はアフリカ系米国人で、英国ではそれ以上に論議を巻き起こしていた。この二人の結婚は、人種問題に関して英国社会に大きな変革をもたらすだろう

Harry and Meghan going to church in 2017 From Wikimedia Commons, the free media repository
Harry and Meghan going to church in 2017 From Wikimedia Commons, the free media repository

二人の結婚は「開かれた英王室」を象徴するものとなった。メーガンさんは、ダイアナ妃の葬儀の棺桶に添付されたヘンリー王子の母に当てた手紙のことを知ってヘンリー王子のことを意識したと伝記本に書かれている。

ダイアナ妃が死去したのが35歳で、この日結婚したメーガンさんがちょうど35歳とあって、二人の間には不思議な因縁を感じる。

あるいは、メーガンさんは、英国王室の一員となること以上に、心の中で社会活動や国際的な地雷撤去運動などダイアナ妃が熱心に取り組んでいたことの後継者となる決意をしているのかもしれない。

Harry (seated) on a 1987 Christmas card with his grandparents, brother, and cousins Peter and Zara Phillips
Harry (seated) on a 1987 Christmas card with his grandparents, brother, and cousins Peter and Zara Phillips

              
北面武士

2018 FIFA World Cup Russia ワールドカップ ロシア

あと1ヶ月後に迫ったサッカー・ワールド・カップ、ロシア大会だが日本サッカー協会は18日、待ちに待った代表候補27人を発表した

国際サッカー連盟(FIFA  Fédération Internationale de Football Association)
国際サッカー連盟(FIFA  Fédération Internationale de Football Association)

選ばれたのは主として海外で活躍している選手だった。

今の旬の選手ではなく、これまでの実績を重視した選出となったが、私はある意味で当然の選出だと思っている。

やはり、海外で長年厳しい環境の中で研さんを積んできた選手は力があるし、頼りにもなる。

外国人選手との競いあいで自分を磨いてこないと生き残れないからだ。

長年親しんだ本田、岡崎、香川などの海外組が、ワールド・カップの本番でどのようなパフォーマンスをして、相手チームを撃破してくれるかが今から楽しみだ。

日本チームのメンバーたちよ、全力で戦ってくれ。日本国民も最後まで応援しているぞ!

              
北面武士

辞任続出で迷走するホワイトハウス

トランプ大統領の下で有能な政府スタッフが次々と辞めている。このままでは、外交を担当する国務省が機能不全に陥りかねないと心配されている

Seal of the United States Department of State
Seal of the United States Department of State

トランプ大統領は今月8日、イランとの核合意からの離脱を表明したが、その直後に核拡散問題のエース級専門家であるリチャード・ジョンソン(Richard Johnson)氏が辞職した。

ジョンソン氏は、数週間前まで何とか合意を維持しようと、英仏独などとの話し合いを続けてきたが、結局この努力は報われなかった。

国務省の同僚によると、ジョンソン氏の辞任は「大きな損失だ」という。

現在のトランプ政権では、上級政府職員が相次いで辞任しているが、人材の流出が顕著なのが国務省である。

トランプ大統領は、キャリアの外交官を軽視しており、特にティラーソン国務長官の下で職員の士気は急低下したという。

職員を大悪党扱いするやり方が、リチャードのような専門家を流出させている」と言った指摘もある。

おそらくこのままだとトランプ政権には「そして誰もいなくなった」ということになるのではないだろうか・・・
  

            
北面武士

西城秀樹さん 63歳で死去

歌手の西城秀樹さんが死去した。私たちより一回り若い世代の歌手だったが、一時代を築いただけに改めて時間の過ぎ去るのが早いことを感じる

西城秀樹さんと言えば、「ヤングマン」などの馴染み深いヒット曲を飛ばした活力あふれる歌い手だった。

野口五郎、郷ひろみと共に「新ご三家」と称されて一世を風靡した。でも、平成15年と23年に脳梗塞を発症し、以後闘病生活を続けていたらしい。少しテレビで見かけないと思っていたら、そうした事情があったのだ。

まだ63歳であった。早すぎる死だけに、その死が惜しまれる。

最近は私の周辺でも、死去する人が相次いでいる。3ヶ月ほど前には、私の長年の友人だった人間が、倒れて頭を打ったことが原因で亡くなった。74歳だった。
また最近は、元下仲人をして頂いた方が亡くなった。

いずれ人間は、この世を離れてあの世に行くのであるが、何歳まで生きるのかは神様に任せる以外にない。

              
北面武士

北朝鮮、「一方的核放棄強要」なら米朝首脳会談再考とうそぶく

北朝鮮の金桂寛(Kim Kye-gwan 김계관)第一外務次官は16日、「米国が一方的な核放棄を強要するなら、米朝会談に応じるか再考せざるを得ない」との談話を発表した。南北首脳の会談で「雪解けムード」を演出していた北朝鮮が、土壇場でいつもの狡猾な手口で揺さぶりに出た形だ

朝鮮労働党ポスター FromNaenara
朝鮮労働党ポスター 
朝鮮労働党ポスター FromNaenara
朝鮮労働党ポスター FromNaenara
朝鮮労働党ポスター FromNaenara

 

 

 

 

 

北朝鮮の言うことは決して信用できない。

これまでの米国の歴代政権は、融和政策を採用しながらも、いつも北朝鮮に裏切られて核開発を許してきた。

その結果が、今回のクレイジー・ファット・ボーイである金正恩の「核保有国宣言」につながったと言える。

この度の談話を発表した金桂寛第一外務次官は、対米交渉のエキスパートと言われている。どの段階でどんな揺さぶりをかければ、どう反応するかを知り尽くしている。

金次官は、特に「超たか派」と言われているボルトン大統領補佐官に焦点を当ている。ボルトン氏の発言を持ち出し、名指しで非難しているのだ。

もっとも、アメリカは「会談しても止めてもかまわない」と、両にらみの姿勢だが、いずれにせよ会談に応じないで困るのは北朝鮮の方である。

私は、なんだかんだ言いながらも、結局は北朝鮮は会談に応じると見ているのだが・・・

              
北面武士

イスラエルとイランが「ミサイル応酬」

ゴラン高原 ドルーズ派住民の入植村の遠景
ゴラン高原 ドルーズ派住民の入植村の遠景

トランプ大統領が、イランとの核合意を離脱したことで、イスラエルとイランとの軍事衝突が頻発している。世界では、この軍事衝突が本格的な戦争に発展しないか、危惧する見方が広まっている

アル・クナイティラ施政区域 ゴラン高原
アル・クナイティラ施政区域 ゴラン高原

このほど、シリアに展開するイランの革命防衛隊は、ゴラン高原のイスラエル軍拠点をロケット弾で攻撃した。

この数ヶ月間、イスラエルはシリア国内のイランの軍事拠点への攻撃を続けてきたが、今回初めてイラン側が反撃した形だ。

最近の対立激化の一因となったのは、やはりトランプ大統領のイラン核合意からの離脱発表である。

イラン側にしてみれば、アメリカの離脱により、イスラエルと軍事衝突をしても失うものは少なくなったと感じ、攻撃に出たと言えそうだ。

イラン国内の反米強硬派は、トランプ大統領の決定に反発しており、「欧州など他の合意締結国も合意を継続しないようなら、イランは核開発を再開する」と宣言している。

せっかくの和平プロセスが、トランプ大統領の軽率な決断により、だいなしになりそうだ。

               
北面武士

マレーシアで92歳のマハティール氏再び首相へ

このほど、総選挙で再び首相に返り咲いたマレーシアのマハティール(Mahathir bin Mohamad)氏は、「前政権が進めて来たすべての契約を見直す」としているが、シナからの借金で強引に進めて来たマレー半島横断鉄道計画も見直される可能性が出てきた。
ということは、日本がこれまで進めて来た「新幹線方式」の劣勢が挽回される可能性もあるわけで、我が国にとっては朗報だ

Mahathir bin Mohamad
Mahathir bin Mohamad

マレーシアの鉄道インフラでは、前ナジプ政権が首都クアラルンプールとシンガポールを結ぶ高速鉄道計画を推進して来た。

この受注を目指すシナは、クアラルンプールの予定発着駅周辺の開発を受注して有利と見られていた。

だが、マハティール氏の当選に伴う「すべての契約の検証」によって雲行きが怪しくなってきた。

マレー半島横断鉄道計画は、国際入札が年内に予定されているが、対シナの依存政策を見直そうとするマハティール氏の動き次第では、日本にも十分なチャンスがあるかもしれない。

               
北面武士

イラン政府が関係諸国にザリフ外相を派遣

トランプ大統領のイランとの核合意離脱を受け、イラン政府はザリフ外相を関係諸国(2015年のイラン核合意は、米英仏独露シナの6ヵ国で結ばれた)に派遣して、合意に踏みとどまるよう説得している

モハンマド・ジャヴァード・ザリーフ・ホンサーリ محمدجواد ظریف خونسار
モハンマド・ジャヴァード・ザリーフ・ホンサーリ محمدجواد ظریف خونسار

この中で私が注目しているのは、特にシナとの関係だ。

シナは、独裁者習近平が主唱している「一帯一路」構想の重要沿線国としてイランを位置づけている。

16年1月には、習主席がイランを公式訪問して全面的な「戦略的パートナーシップ」の確立を宣言している。

習政権の中東外交の要として、イランを重要視しているわけだ。
それだけにイランもシナを頼りにしている。

ノストラダムスの予言によれば、中東でのハルマゲドンの戦いは、イランとシナ対イスラエルと米国とロシアの戦いになるという。

シナとイランが急接近している現況は、いよいよ聖書に書かれたハルマゲドンの予言が成就する兆しかもしれない。

私たちも十分注意する必要があるだろう・・・

               
北面武士

四川大地震から10年が経過、各地で追悼行事

8万7千人以上の死者・行方不明者を出したシナの四川大地震の発生から10年が経過し、被災地では各地で追悼行事が行われた。

揺れと地滑りで大きな被害が出た北川チャン族自治県。農業発展銀行の北川県支店(前)と宿舎(後)From Wikimedia Commons, the free media repository
揺れと地滑りで大きな被害が出た北川チャン族自治県。農業発展銀行の北川県支店(前)と宿舎(後)From Wikimedia Commons, the free media repository

独裁者の習近平主席は、「シナ共産党の確固たる指導により、四川大地震の復興事業は世界が注目する成果を収めた」と自画自賛した。

だが、地震の被災地は依然とした大きな爪跡が残された地域もまだ残っている

震源地から20キロ離れた江堰市では、聚原中学校と新建小学校の校舎が倒壊し、両校合わせて600人の児童・生徒らが犠牲者となった。

周囲の建物には大きな被害が無い中、なぜ両校が倒壊したのか。

当時、住民の間からは、校舎に使用されていた鉄筋があまりにも細く、「手抜き工事ではないか」と批判の声が上がっていた。

シナの習近平政権は、こうした不都合な真実は、すぐに隠蔽または封殺する。

シナの高速鉄道開通直後の事故では、落下した車両ごとシャベルで土砂に埋めようとして批判を受け、元に戻したことがあった。

この両校舎の倒壊現場は、今は跡形もなく整備されて現在は商業施設が建てられている

しかしその施設には入居する店舗はないとか。

それはそうだろう。

なくなった多くの人々の怨念がまだ残っているのだから。

               
北面武士

米朝首脳会談、6月12日にシンガポールで

トランプ大統領が、北朝鮮のクレイジー・ファット・ボーイこと金正恩労働党委員長と6月12日にシンガポールで会談することになった。いよいよ米朝首脳会談が実現する運びとなった

アメリカvs北朝鮮国旗
アメリカvs北朝鮮国旗

 それはそれで目出度いことではあるが、両国間のハードルは依然として高い。

一歩間違えると、双方が物別れに終わるだろう。

今回の米朝会談が成立の運びとなったのは、ある意味トランプ大統領の作戦が成功したためである。

その前に化学兵器を使用して自国民を殺害したシリアに対し、二度にわたるミサイル攻撃を実施したことで、北朝鮮もトランプ大統領の決断力を十分に見せつけられていた。

それに最近「超たか派」のボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を専任したことで米国の金正恩に対する「斬首作戦」が現実味をおびてきたこともその背景にあるだろう。

米国は北朝鮮への核放棄要求で妥協することはないとの立場である。

これに対し、北朝鮮側は段階的な放棄を掲げている。

両国間の溝をどのように埋めて行くのか、会談の行方が注目することになる。

               
北面武士