恥知らず国家赤色中国の謀略に断固対抗せよ!
恥知らず国家、赤色中国により、2015年10月9日ユネスコの世界記憶遺産にねつ造の「南京大虐殺」が登録された。
そもそも、記憶遺産とは何なのであろうか?
訳すれば、「記憶遺産」ではなく「世界の記憶」が正しいだろうが本文では混乱を避けるため記憶遺産としよう。
記憶遺産とは、人類の歴史の中で後世に伝える価値のある記憶・記録物を認定・保護することを目的とするプログラムなのである。
実例としては、ベートーベン直筆の楽譜・アンネの日記・ジェームズ・クックの日記・資本論初版第1部・慶長遣欧使節関係資料等の書類や書籍、新聞等の記録物がある。
ユネスコの世界記憶遺産国際諮問委員会により2年に1度、「真正性」「世界的な重要性」の選定基準で登録が行われる。
「南京大虐殺」関して、その本質は問題であり、資料の複写・模写・偽造品でないという出所基準をも満たしていない。 つまり赤色中国からユネスコに提出された登録資料の信ぴょう性は非常に薄く、登録対象の具体性も不明ということなのである。
歴史ねつ造が、世界平和を推進するために役立つのであろうか?
右端と他の日本兵の影の位置が違い明らかに合成写真である
ユネスコは良心を失った機関に落ちぶれたか?赤色中国の買収工作に乗ってしまったのか?その良識を疑わざる得ない。嘘でも百回言えば本当になると思っている国が赤色中国なのである。
国際社会に対し、日本という国を貶めるためであることは明白であり、日本という国家の国際的地位を地に落とす謀略なのである。
赤色中国が画策する虚偽の歴史を人類の記憶に決してとどめさせてはならないのだ!
子供を抱きかかえ移動している
帽子をかぶった大人
泣き叫ぶ子供だけを拡大して強調
嘘に固められた「上海ユダヤ難民資料」の
ユネスコ世界記憶遺産申請絶対阻止!
戦時中にユダヤ人難民に対し特別ビザを発給し多くの命を救い、日本のシンドラーと言われた杉原千畝は高名である。
樋口季一郎将軍は杉原ビザより二年も早く、ハルピンでユダヤ人難民に対しビザを発給し、一説には二万もの命を救った(オトポール事件)ことはあまり知られていない。
本当に語り継がなければならない、日本の誇りの歴史である。
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杉原千畝 |
樋口季一郎将軍 |
樋口将軍は、陸軍のエリートであり、北部太平洋アリューシャン列島のアッツ島での日本軍玉砕後に、孤立化したキスカ島(鳴神島)で五千の将兵を無事撤収させた「奇跡の作戦」と呼ばれた無血撤退を成功させ、終戦時には千島列島東端の占守島でのソビエト赤軍の奇襲攻撃を撃退した名将でもあった。
ちなみに石原莞爾とは、幼年学校同期で終生の友人であり、最後の武士と言われた阿南惟幾将軍も同期である。
帝国陸軍の名将と謳われた樋口将軍の誇るべきもう一つの顔は、智の人道主義者でもあったのである。
キスカ島
満州領満州里の対岸にあったソビエト領オトポールには、ポーランドを経由し、ナチスドイツの迫害から逃れてきたユダヤ難民が押し寄せていた。しかし、満州国は日本とドイツの関係を気にして入国ビザの発給を拒否していた。
当時ハルビン特務機関長であった樋口将軍は、「小官は小官のとった行為を決して間違ったものではないと信じるものです。…〈中略〉…法治国家として、当然とるべきことをしたにすぎない。
たとえドイツが日本の盟邦であり、ユダヤ民族抹殺がドイツの国策であっても、人道に反するドイツの処置に屈するわけにはいかない」と同盟国であったドイツからの抗議にも屈せず己の信念を貫きビザの発給を指示したのである。当然問題となり軍上層部に詰問されるが、当時上官であった関東軍参謀長の東條英機将軍も樋口将軍の人道措置を支援した。東條将軍は樋口将軍の話しを理解し、「当然なる人道上の配慮によって行ったものだ」とドイツの抗議を一蹴し不問に付してしまった。
東京裁判でA級戦犯として裁かれ、歴史上の大悪人とされてしまった東条将軍だが、武人の情けをもった東條の逸話として付け加えて記しておきたい。

東条英機将軍
恥知らず国家の次なる歴史の歪曲の野望絶対阻止!
赤色中国は、南京大虐殺をねつ造し、ユネスコに世界記憶遺産を登録した事に味をしめまたも歪曲の陰謀を画策している。
樋口将軍や杉原千畝の功績を横取りし、「上海ユダヤ難民資料」として赤色中国がユネスコに世界記憶遺産申請しようとしている。
本当に恥を知らない三等国家である。
しかし歴史の歪曲を許すことは絶対あってはならない!
嘘に固められた「上海ユダヤ難民資料」のユネスコ世界記憶遺産申請絶対阻止!
平成二十八年雁来月 鈴木 誠厳